そもそも「介護脱毛」って何なの?
「介護脱毛」っていうのはね、自分が将来介護されることになった時に備えて、あらかじめアンダーヘアー(VIO部分)を脱毛しておくことだよ。
私もやってるから、部位や脱毛方法など、一緒に学んでいこう~♪
部位は、”VIO”と呼ばれる3か所
V・・・ビキニライン
I・・・性器まわり
O・・・肛門まわり
を指します。
VIO脱毛の方法
色んな方法がありそうね、どの方法を選べばいいのかしら・・・
これから説明していくね!
大きく分けて3つ方法があるよ!
1.医療脱毛(クリニック等医療機関)
医療レーザー脱毛
毛の黒い色素であるメラニンにレーザーを反応させ、毛根を死滅させる方法
<レーザー脱毛の種類>
- ダイオードレーザー(蓄熱式で日焼け肌、産毛にも効果あり、痛みが比較的弱い)
- アレキサンドライトレーザー(美肌効果あり、部位によっては痛みが強め)
- ヤグレーザー(剛毛への効果が高く、痛みも強め) など
<レーザー脱毛の特徴>
- 毛周期に合わせて合計5~8回程度照射して、1年半~2年位かかると言われている。
(脱毛サロンのフラッシュは12~18回程度の照射で2年~3年) - 光脱毛より痛みが強いが、麻酔ができるところもある。
電気脱毛(ニードル脱毛)…医療針脱毛
毛1本ずつ毛穴に電流や高周波を流して毛根を破壊する方法
<医療針脱毛の特徴>
- 毛周期に合わせて合計5~18回の施術で1~2年位かかると言われている。
- 痛みがかなり強いが、麻酔ができるところもある。
- 1本ずつ施術するため施術した分は確実になくなる。
- 時間がかかるし、料金も高い。
- 毛や肌の色に無関係に脱毛できる。→白髪でもできる!
2.美容脱毛(脱毛サロン、エステ等)
光脱毛(フラッシュ脱毛)
光を照射して毛根を少しずつ弱らせていく方法
<光(フラッシュ)脱毛の種類>
- IPL方式(メラニン色素に反応する脱毛方法。毛周期に合わせて毛根に照射する。光脱毛の中で一番強力なため、痛みは一番いけれど即効性がある。VIOにおススメ!)→今生えてる毛にダメージを与える。
- SSC方式(ジェルを肌に塗布して、クリプトンライトを照射する脱毛方法で、肌に優しく痛みが少ない)
- SHR方式(低温刺激でバジル領域にダメージを与える蓄熱式光脱毛。痛みは少ない。マイルドだけど効果が現れるまで時間がかかる。毛周期、メラニン色素の有無に左右されず、日焼けしていてもほくろのある場所でもOK。→白髪もOK)→ 今から生えてくる新しい毛にダメージを与える。
- HHR方式(IPL方式とSHR方式を組み合わせたハイブリッド脱毛方法。プロ仕様ハイブリッド脱毛器。美容効果もある。白髪もOK。まだ日が浅いので、効果は未知数。) など
<光脱毛の特徴>
- 12~18回の照射で、2年~3年かかるといわれている。
- 減毛・抑毛効果はあるが、永久脱毛はできいない、とされている。→回数を増やせば、ほぼ生えてこなくなる人が多いみたい。
- 医療脱毛のレーザーに比べると出力、痛みがかなり弱い。
- 美肌効果が高い。
- 医療脱毛よりも照射レベルが弱い分、回数も多くなる。→比較的安価。
電気脱毛(ニードル脱毛)…美容針脱毛
毛1本ずつに電流や高周波を流して毛根を破壊する方法
<美容針脱毛の特徴>
- 脱毛効果も痛みも、医療針脱毛よりは弱いとされている。→その分時間もかかる。
- 1本ずつ施術するので広範囲の脱毛には時間がかかる。
- 毛や肌の色に無関係に脱毛できる。→白髪でもできる!
3.セルフ脱毛(主に自宅)
主に自宅で、自分で 家庭用脱毛器(ex.ケノンなど)で自分で脱毛する方法
(最近はセルフ脱毛サロンで業務用脱毛器で自分で脱毛する方法も)
<セルフ脱毛の特徴>
- 最近はセルフ脱毛サロンも出てきている。
- 永久脱毛はできいない、とされている。(私の感覚では、回数をこなせば医療脱毛並みになると実感しています。)
- 方式は光脱毛(ケノンはIPL方式)。
まとめ
【介護脱毛】自分が将来介護されることになった時に備えて、あらかじめアンダーヘアー(VIO部分)を脱毛しておくこと。
VIO脱毛をしておくことで、介助のケアがしやすくなる。
(オムツ交換時などに、排泄物などが拭き取りやすくなる、肌を清潔に保てるので、臭いの軽減にも繋がる。)
【部位は、”VIO”と呼ばれる3か所】
- V・・・ビキニライン
- I・・・性器まわり
- O・・・肛門まわり
【VIO脱毛の方法】
- 医療脱毛(クリニック等医療機関)→レーザー脱毛
- 美容脱毛(脱毛サロン、エステ等)→光脱毛
- セルフ脱毛(自宅、セルフ脱毛サロン)→光脱毛
・・・の3種類がある。
分かりにくいけれど、ザックリ言ってしまうと以下のようだ。
- レーザーは毛根を破壊することを前提とするので、医療行為→永久脱毛ができるとされている。
- 光は毛根を弱らせることを前提とするので、美容行為→永久脱毛ができないとされている。
要は、痛みが強い方が早く終わるし料金が高い。痛みが弱いほど時間がかかるし料金が安い。と言うことのようだ。
その辺りをよく考えて、自分に合った脱毛方法を選びましょう!
※痛みの感じ方や施術回数、期間などは個人差があります。
色々あるのね。痛いのは嫌だし、お金がかかるのも嫌だわ。サロンに行くのも恥ずかしいし、悩むわ~。
色々な方法があるから、よく考えて決めてね!
痛みが強いほど効果も高いけど料金も高いことが多いみたい。
私は全部経験したことがあるよ。サロン脱毛や家庭用脱毛器は永久脱毛ができないとされているけど、私の場合ほとんど毛が生えてこないよ。
ある程度照射すれば(12回位?)ほぼなくなる人が多いみたい。
私のおススメは、今やってるケノンだよ。
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